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ご来場ありがとうございました。
当社は、11月14日(水)~ 16日(金)に開催される、ET2018 組込み総合技術展に出展します。
今回の展示では、3つのカテゴリにて新製品を含む弊社製品と、それらを使用したデモンストレーションを交えて展示いたします。
RZファミリ製品
- AP-RZA2-0A
- 画像キャプチャとDRPによる高速画像処理
- AP-RZN-0A
- ボードとスペックを紹介
- AP-RZG-0A
- GUI、画像キャプチャの高速処理
- AP-RZG-0A
- RZ/G1E Linuxプラットフォーム概要説明
- AP-RZT-0A
- EtherCAT®通信によるモータ制御
- AP-RZA-0A
- NTSCビデオ入力画像の処理
- AP-RZA-1A
- CMOSカメラ画像の高速描画処理
- GEAL2
- RZ/A1とGEAL2によるGUI環境の開発
RXファミリ製品
- AP-RX65N-0A
- SmartConfigrater
- AP-RX651-0A
- RX651によるGUI環境
- AP-RX71M-0A
- CMOSカメラ入力画像の画像認識
- RXマイコン開発キット
- e-AIを利用した手書き文字認識
Arm®/Renesas Synergy™ファミリ製品
- AP-S7G2-0A
- Renesas Synergy™プラットフォーム
- AP-S5D9-0A
- ボード&スペック紹介
- AP-S3A7-0A
- ボード&スペック紹介
- XG-3358
- OpenCVによる顔画像認識
- SA-Cy500S
- CMOSカメラ入力画像の処理
ET2018 概要
- 展示会名
- ET2018 - Embedded Technology 2018 / 組込み総合技術展
- 会期
- 2018年11月14日(水)~11月16日(金)
10時~17時
※15日(木)は18:00まで - 会場
- パシフィコ横浜(地図)
- 主催
- 一般社団法人 組込みシステム技術協会
ブースのご案内
ブース番号:D-12 会場MAPはこちら
ET/IoT Technology フェスタ参加出展
11月15日(木曜日)17:00~18:00に同展示会場にて開催されるET/IoT Technology フェスタにも参加出展します。
アルファプロジェクトブースでは、静岡県の銘酒と美味しいおつまみをご用意してお待ちしております。
スタッフ一同、ご来場の皆様と楽しく交流できますことを楽しみにしております。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
ET/IoT Technology フェスタの詳細についてはこちら
展示内容
RZファミリ製品
AP-RZA2-0A
画像キャプチャとDRPによる高速画像処理AP-RZA2-0Aはルネサス エレクトロニクス社の最新MPU「RZ/A2M」を搭載したCPUボードです。
「RZ/A2M」は、Arm® Cortex®-A9プロセッサ(528MHz)と大容量内蔵RAMに加えて、プログラマブルハードウェア「DRP(動的再構成可能プロセッサ)」を内蔵し、特に画像処理の高速化などに威力を発揮します。
搭載インタフェースとしてUSB、Ethernet、LCD I/F、MIPI(CSI-2)、microSDなどを搭載するとともに、ユーザーが開発した機能拡張基板と接続するためのコネクタを備えており、プロトタイピングや小ロット製品への組込みなど、さまざまな用途で利用できます。
デモンストレーション内容
MIPIに接続したカメラより画像をキャプチャし、DRPによる3段階の高速画像処理にてエッジ検出処理を行います。ソフトウェアによる同一処理も行って、DRPによる演算の高速性能を比較可能にしています。
AP-RZN-0A
ボードとスペックを紹介AP-RZN-0Aはルネサス エレクトロニクス社製「RZ/N1D」を搭載したCPUボードです。
RZ/N1Dは、最大500MHz動作のCortex-A7を2コア搭載し、高い処理性能を備えたCPUです。
産業イーサネット通信アクセラレータ「R-INエンジン」を搭載し、各種イーサネットにも対応することができます。
AP-RZG-0A
GUI、画像キャプチャの高速処理AP-RZG-0Aはルネサス エレクトロニクス社製「RZ/G1E-PF」を搭載したCPUボードです。
RZ/G1E-PFは、最大1GHz動作のCortex-A7を2コア搭載し、高い処理性能を備えたCPUです。
3Dグラフィックスエンジン、Full HD動画エンコード、デコードに対応した高度なグラフィックス機能を備え、リッチなHMIを実現することが可能です。
RZ/G Linuxプラットフォームに対応しており、動作検証済みLinux標準パッケージにより、ソフトウェアの開発・検証・メンテナンスの工数を大幅に低減することが可能です。
デモンストレーション内容
Yoctoプロジェクトをベースとしたシステムにて、Wayland/WestonやQt5ライブラリを使用し、GUI操作パネル制御や画像キャプチャ処理の各種アプリを実行します。
AP-RZG-0A
RZ/G1E Linuxプラットフォーム概要説明ルネサス エレクトロニクス社製「RZ/G1E-PF」を搭載したAP-RZG-0Aでは、プライベートサーバ上に用意した開発環境にて検証済みのLinuxパッケージが利用可能です。
このRZ/G Linuxプラットフォームについての説明を行います。
LK-RZG-A01製品ページ (こちらはスタンドアロンLinux開発環境になります)
AP-RZT-0A
EtherCAT通信によるモータ制御AP-RZT-0Aはルネサス エレクトロニクス社製CPU「RZ/T1」を搭載したCPUボードです。
RZ/T1は、Cortex-R4Fを採用し、最大600MHzの動作クロックで高速リアルタイム処理を実現することができます。産業イーサネット通信アクセラレータ「R-INエンジン」を搭載し、各種イーサネットにも対応することができます。
デモンストレーション内容
EtherCAT通信を利用し、マスター側からスレーブ側へ指令を送り、スレーブ側のモータを制御します。
AP-RZA-0A
NTSCカメラ入力の画像表示AP-RZA-0Aは、ルネサス エレクトロニクス社製CPU「RZ/A1H」を搭載したCPUボードです。
RZ/A1Hは10MByteの大容量RAMを内蔵し、高解像度のサポート、2Dグラフィックアクセラレータの搭載など充実したグラフィックス機能を備えていますので、高性能でリッチなHMI(Human Machine Interface)を搭載した製品開発に最適です。
本ボードではRZ/A1Hのさまざまなインタフェースをお試しいただける構成になっています。
デモンストレーション内容
AP-RZA-0Aに接続されたDVDプレーヤからの入力画像をLCDに表示します。
タッチパネルからの指示操作で拡大縮小や輝度調整の画像処理を行います。
AP-RZA-1A
CMOSカメラ画像の高速描画処理AP-RZA-1Aは、ルネサス エレクトロニクス社製CPU「RZ/A1H」を搭載したCPUボードです。
同じRZ/A1Hを搭載したAP-RZA-0Aと比較して、組込み用途を意識した製品となり、基板上に最低限必要なデバイスを搭載することで、小型化と低価格化を実現しています。
デモンストレーション内容
AP-RZA-1Aに接続されたCMOSカメラ(VS-CAM-01)からの入力画像をRZ/A1H内蔵のCEU、VDC5にて高速描画処理を行いLCDに表示します。
GEAL2
RZ/A1とGEAL2によるGUI環境の開発GEAL2は、Windows上のデザインツールとGUIコンポーネントで構成した組込みGUI統合開発環境です。各種コンポーネントをデザインツールで視覚的にレイアウト・機能定義し、ユーザーアプリケーションと統合することで自由度の高いGUIアプリケーションを実現します。
弊社対象ボード限定で無償にて利用可能な「GEAL2 ボードライセンス版」を用意しております。
デモンストレーション内容
WindowsPC上のGEAL Editorにて、GUIコンポーネントを実際に変更して、その動作を確認できるほか、AP-RZA-1Aにて実際に作成されたGUIアプリケーション動作を体験できます。
RXファミリ製品
AP-RX65N-0A
SmartConfigraterAP-RX65N-0Aはルネサス エレクトロニクス社製RXv2コア採用CPU「RX65N」を搭載したCPUボードです。
RX65Nは1MBのROM、256KBのRAMの大容量メモリを搭載し、周辺機能としてEthernet、USB、CAN、などの通信機能の他、カメラ入力、SDカード等の豊富なインタフェースを備えています。
デモンストレーション内容
ルネサス エレクトロニクスのスマート・コンフィグレータにて弊社サンプルに収録されたBDFファイルを使用して、MTU3のPWM出力を変更する動作を確認します。
AP-RX651-0A
RX651によるGUI環境AP-RX651-0Aはルネサス エレクトロニクス社製RXv2コア採用CPU「RX651」を搭載したCPUボードです。
RX651は2MBのROM、640KBのRAMの大容量メモリを搭載し、周辺機能としてUSB、CANなどの通信機能の他、LCDディスプレイ出力、カメラ入力、SDカード等の豊富なインタフェースを備えています。
デモンストレーション内容
AP-RX651-0AとGEAL2を使い、RX651内蔵のグラフィックコントローラを使ったローコストGUIアプリケーション開発の実例を紹介します。
AP-RX71M-0A
CMOSカメラ入力画像の認識処理AP-RX71M-0Aはルネサス エレクトロニクス社製RXv2コア採用CPU「RX71M」を搭載したCPUボードです。
RX71Mは最大240MHzで動作し、ノーウェイトアクセス可能な4MByteの大容量フラッシュメモリを搭載しています。豊富な周辺機能から通信インタフェース(Ethernet、USB2.0 Host/Function、CAN)機能のほか、SDカード、A/D変換器、D/A変換器を備えています。
デモンストレーション内容
流れてくる基板を自動認識し、基板の合否判定処理をおこないます
RXマイコン開発キット
e-AIを利用した手書き文字認識RXマイコン開発キットはボード、コンパイラ、E1エミュレータがセットになった商品で、必要な開発環境が揃っていますので、ご購入いただいたその日からすぐに開発を行うことができます。
デモンストレーション内容
TensorFlowの学習済みAIネットワークをe-AIトランスレータにてMCU/MPU統合開発環境用ソースファイルへ変換しインポートすることにより、タッチパネル上で手書き文字認識を行います。
Arm/Renesas Synergy™ファミリ製品
AP-S7G2-0A Renesas
Synergy™ プラットフォームAP-S7G2-0Aは、ルネサス エレクトロニクス社製「S7G2」を搭載したCPUボードです。
S7G2はCortex-M4コアを搭載したRenesas Synergy シリーズで最もハイパフォーマンスなマイクロコントローラで、高性能かつコネクティビティとセキュリティ機能に優れた製品です。
デモンストレーション内容
Renesas Synergyプラットフォームを利用し、簡単にGUIアプリケーション開発を行う事例を紹介します。
XG-3358
OpenCVによる顔認識処理XG-3358はTexas Instruments社製高性能マイクロプロセッサ Sitara™シリーズ Cortex-A8コア「AM3358」を搭載したCPUボードです。
デモンストレーション内容
XG-3358に接続したカメラからの入力画像をOpenCVで画像認識処理。カメラに移った人物の顔を認識しマークを付ける処理のほか、輪郭抽出などの処理をおこないます。
SA-Cy500S
CMOSカメラ画像の高速転送表示SA-Cy500Sは、インテルのCyclone® V SoC を搭載したボードコンピュータです。
Cyclone® V SoC は、Arm 社 Cortex®-A9 をCPU コアとしたHPS と、FPGA ファブリックを統合したSoC で、高性能のマイクロプロセッサの機能に加え、汎用性のあるFPGAの機能により、さまざまなアプリケーションで使用することができます。
デモンストレーション内容
CMOSカメラから取得したデータをFPGA内で処理し、HPS側からGigabit Ethernet経由で転送。
本件に関するお問い合わせ
展示会前のお問い合わせは「お問い合わせフォーム」より、お願いいたします。
展示会場では弊社説明員が常駐しておりますので、お気軽にお問い合わせください。