事業内容
ハードウェア×ソフトウェア幅広い技術と信頼性で「プラスα」のニーズにお応えします。
マイクロプロセッサ応用システムや、電子応用機器の設計開発、各種組込み機器の受託開発、PC・モバイルソフトウェアの開発などをトータルに手掛けており、顧客ニーズの多様化、製品サイクルの短縮化、コスト削減といった問題に最適なソリューションをご提案します。また、当社の主力製品であるマイコンを搭載した組込み用ボードにおいては、国内有数のベンダとして多くの企業や教育機関に導入実績があります。
自社製品
主力製品であるルネサス エレクトロニクス社製RZ、RX、SHマイコンを使ったボードコンピュータを始め、Arm®やFPGAを搭載したボード製品、無線LANモジュールやLCD、ネットワーク、ストレージ等のオプション製品、RTOSやLinuxの組込みOSを利用したソフトウェア等、数多くのラインナップを取り揃えています。
自社製品 >受託開発
自社製品開発で長年培った広く深いマイコンの知識をコア技術とした受託開発業務を行っています。ハードウェアだけでなくファームウェア、PC・モバイルアプリケーションの開発を一貫して社内で行うことで、豊富な経験と技術力で業種・ジャンルを問わず、さまざまな分野でお客様の開発をトータルでサポートしています。
受託開発 >ファームウェア
受託開発
ハードウェア
受託開発
ソフトウェア
受託開発
製造・品質管理
自社製品
ファームウェア
受託開発
マイコンのファームウェア開発
- 組込みLinux/μITRON
- ミドルウェア開発
- ドライバ開発
ハードウェア
受託開発
アナログ・デジタル回路
- 回路設計
- 論理回路設計
- 基板設計
ソフトウェア
受託開発
PC・モバイルアプリ
- Windows,macOS,Linux
- iOS,Android
製造・品質管理
確かな品質管理体制
- 試作・量産品の製造
- 部材調達
- 検査・梱包
自社製品
豊富なラインナップ
- ネットワークコンバータ
- ネットワーク機器
- Wi-Fi
ファームウェア
受託開発
マイコンのファームウェア開発
- 組込みLinux/μITRON
- ミドルウェア開発
- ドライバ開発
ハードウェア
受託開発
アナログ・デジタル回路
- 回路設計
- 論理回路設計
- 基板設計
ソフトウェア
受託開発
PC・モバイルアプリ
- Windows,macOS,Linux
- iOS,Android
製造・品質管理
確かな品質管理体制
- 試作・量産品の製造
- 部材調達
- 検査・梱包
自社製品
豊富なラインナップ
- ネットワークコンバータ
- ネットワーク機器
- Wi-Fi
開発実績
通信・制御
- モバイル通信装置
- 無線通信機器
- 非接触通信インタフェース
- サーボモータコントローラ
- ロボット制御装置
- NC加工制御装置
- 音声認識モジュール
自動車関連
- ECUモニタリングシステム
- エンジン回転試験プログラム指令器
- ギア位相測定装置
- 車両向けデータロガー
- ABSコントローラ
- クランク振れ測定装置
- 車両盗難防止装置
検査・試験装置
- LSI検査装置
- 遮蔽音シミュレーション装置
- 聴音測定用刺激音発生装置
- 遮断弁耐久試験装置
- 磁気軸受けコントローラ
- 自動調光コントロール装置
- 光増倍管自動検査装置
表示装置・画像処理
- GUIコントローラ
- 画像圧縮・転送装置
- 画像監視システム
- 形状判定装置
- ビデオキャプチャボード
- 映像音声光伝送装置
- 部品自動選別計数装置
PC・モバイル・Webアプリ
- GPSロガーアプリ
- 運転情報収集/解析システム
- MIDI演奏記録システム
- 無線遠隔制御アプリ
- バッテリー監視アプリ
- DJ・VJミックスソフト
- Web自動巡回ロボットアプリ
デザインソフト
- 配管CADシステム
- プリント基板用CAMシステム
- 機械部品自動作図システム
- NCデータ編集自動プログラミング
- 画像特徴点抽出ソフト
- 組込み用3D描画エンジン
- 映像/画像コンバータ
研究開発・産学官連携
研究成果を実用的な応用製品へ
大学や研究機関で行われている基礎研究成果を、実用的な製品に応用するため、産学官連携のプロジェクトに参画しています。
高度で先進的な技術を習得するとともに、研究開発成果を社会へ届ける役割を果たしています。
- ナノテクノロジ分野 / 簡易型表面解析装置
- 技術指導 : 豊橋技術科学大学 内田裕久 教授
- 2002年~2008年
大気中で物質表面を観察することができる走査プローブ顕微鏡です。本装置は、プローブを試料に近付けて電流や原子間などの物理量を検出し、表面の構造を観察する装置です。高度なアナログ・デジタルの技術が駆使されています。
STM/STS
走査トンネル顕微鏡、走査トンネル分光
AFM/FFM/MFM
原子力/摩擦力/磁気力顕微鏡
SNOM
走査型近接場光学顕微鏡
- 画像処理分野 / 特徴点追跡ビジョンセンサ
- 技術指導 : 中部大学 藤吉弘亘 教授
- 2008年~2012年
SIFT(Scale Invariant Feature Transform)特徴手法と呼ばれる解析アルゴリズムをFPGAにてハードウェア化し、標識など特定の物体を認識する装置です。「SIFT特徴」手法は動画像の局所における勾配方向ヒストグラムを求めて画像を解析するもので、回転・スケール変化に不変で照明変化に頑健な特徴量を得られます。
画像処理アルゴリズムSIFT (Scale Invariant Feature Transform)と実施例
アプリケーション
画像検索
特徴点の追跡・可視化
移動方向の検出
要素技術
お客様のご要望に最適な手段を提案できるよう日々新しい技術の習得に努めています。
アルファプロジェクトが保有する「要素技術」と「アプリケーションカテゴリ例」をご紹介いたします。
ハードウェア設計・製造
回路設計、モジュール設計、シミュレーション、筐体(ユニット)設計、
論理回路設計、試作、量産、評価、試験
アナログ
センサ、計測、ビデオ、オーディオ、
低電圧・微小・省電力回路、高精度制御
PCB
基板設計、シミュレーション
FPGA/CPLD
Verilog HDL、VHDL、
シミュレーション
無線/IoT/M2M
4G、LTE、無線LAN、Sub-GHz帯無線、
Bluetooth®、Zigbee、特定小電力
インターフェイス
USB、SATA、Ethernet、EtherCAT®、EtherNet/IP™、CC-Link®、Modbus®、UART、CAN、CAN-FD、CANopen®、LIN、I2C、 SPI、SD、CF、LVDS、DVI、HDMI、MIPI、PCI、PCI Express®、PC104、SMARC®、Qseven®、COM Express
CPU応用
RZ、RX、SuperH、RL78、Renesas Synergy™、RA、R-IN32
Arm® Cortex®-A、Cortex-R、Cortex-M、Arm9™、Arm11™、RISC-V
Intel® Atom®(E38xx、E6xx)、i.MX 8M、DSP(C2x、C5x、C6x、Blackfin®)
組込みOS
ITRON、TOPPERS、T-Kernel、
FreeRTOS™、Azure RTOS、
ThreadX®、組込みLinux®
ミドルウェア
USB Host/Function、ネットワーク、
ファイルシステム、OpenGL®、
OpenCV、OpenSSL、OpenMP®
GUI
Qt、GTK、DirectFB、
MicroWindows/Nano-X
画像/動画処理
JPEG展開圧縮、特徴抽出(SIFT)、パターン認識(⽂字認識)、
空間フィルタ、ビデオキャプチャ、動画再⽣、
ストリーミング(RTSP)、OpenGL®、OpenCV
音声処理
音響エフェクト、音声認識、音声符号化、
MIDI再生/編集、VSTプラグイン、
Web Audio、Web MIDI
通信プロトコル
TCP、UDP、CIFS、SMB、
FTP、SNTP、NTP、DNS、
NFS、TELNET、SMTP、POP、
HTTP、BLE、Web Socket
データベース
PostgreSQL™、
Microsoft® SQL Server®、
Amazon® Aurora、
Amazon® DynamoDB、
SQLite
開発言語
C/C++、C#、Microsoft®
Visual Basic®、Swift、
Objective-C®/C++、Kotlin、Java、
JavaScript、Node.js、PHP、Perl、
Python、Ruby、Lua
プラットフォーム
Windows®、macOS®、
iOS、Android™
フレームワーク
.NET Framework、Cocoa、
Xamarin、Unity®
クラウド
Amazon® Web Services、
Microsoft® Azure®
品質への取り組み
USBなどのコンプライアンステスト
Ethernet、USBのコンプライアンス試験を行うためのオシロスコープや、温湿度試験を行うための恒温恒湿槽を保有しており、社内で試験を行っています。
静的解析によりソフトウェアの品質を確保
C++test(Parasoft社)、PGRelief C/C++(富士通ソフトウェアテクノロジーズ社)等のソフトウェアの解析ツールやテストツールを導入しています。
高速伝送経路シミュレーション
基板設計ではHyperLynx-SIソフトウェア(Mentor Graphics社)によるシミュレーションを事前・事後に行うことでシグナルインテグリティを確保し、基板の信頼性を高めています。
三次元外観検査装置による全数テスト
基板の組立工程はISO9001認証を取得している国内パートナーにて、インサーキットテスタによる電気特性検査、X線による画像検査を実施しています。
主な設備一覧
- 安定化電源
- オシロスコープ
- 温度測定器
- カラージェネレータ
- 恒温恒湿槽
- 高解像度オシロスコープ
- サーモグラフィ
- 差動アンプ
- シグナルジェネレータ
- スペクトラムアナライザ
- スライダック
- 絶縁計
- データロガー
- 電子負荷装置
- 電力計
- ノイズカットトランス
- ノイズ発生器
- ノイズメータ
- ファンクションジェネレータ
- プログラマブル直流電圧/電流源
- マルチファンクションフィルタ
- マルチメータ
- メモリハイコーダ
- ユニバーサルコントローラ
- ロジックアナライザ
- CANアナライザ
- DCソース・モニタ
- RS-232/422/485 USBコンバータ
- RS-232Cラインモニタ
- USBプロトコルアナライザ