
2023/09/21
【技術コラム Vol.15】今からはじめるRAマイコン開発 ~プログラミング編~
紹介製品:AP-RA6M-0A、AP-RA6M-1A
技術コラムVol.2「今からはじめるRAマイコン開発」では、開発環境に必要な機材とソフトウェア、およびのRAマイコンのソフトウェア開発環境として「Flexible Software Package(FSP)」の導入について紹介しましたが、今回は「FSP」についてもう一歩踏み込んで、設定方法など詳しい使い方についてご紹介します。
2023/09/21
【技術コラム Vol.15】今からはじめるRAマイコン開発 ~プログラミング編~
紹介製品:AP-RA6M-0A、AP-RA6M-1A
技術コラムVol.2「今からはじめるRAマイコン開発」では、開発環境に必要な機材とソフトウェア、およびのRAマイコンのソフトウェア開発環境として「Flexible Software Package(FSP)」の導入について紹介しましたが、今回は「FSP」についてもう一歩踏み込んで、設定方法など詳しい使い方についてご紹介します。
2023/08/22
【技術コラム Vol.14】RISC-VとLinuxではじめるIoT
紹介製品:AP-RZFV-0A、LK-RZFV-A01
RISC-Vとは、オープンソースな命令セットアーキテクチャー(ISA)のCPUで、誰でも無料で使うことができます。今回は、ルネサス エレクトロニクス社の64bit RISC-Vを採用したMPU「RZ/Five」を搭載したCPUボード「AP-RZFV-0A」を使用して、IoT機器にも使われるMQTT通信を組み合わせたIoTエッジデバイスを作成してみます。
2023/07/20
【技術コラム Vol.13】今日からできる!組込み機器のセキュリティ対策
紹介製品:AP-RX72N-0A、AP-RX72M-0A、AP-RA6M-0A
組込み機器においても、IoTの普及が拡大しているいま、セキュリティの重要性はますます高まっています。そこで今回は、セキュリティ技術の一つとして、暗号通信技術SSL/TLSを組込み機器に実装する方法をご紹介します。
2023/05/16
【技術コラム Vol.12】Pmod™でサクッとプロトタイピング!
紹介製品:AP-RZA3-0A、AP-RZFV-0A、AP-RZT2-0A、AP-RZT2-1A
近年、普及が目覚ましいIoT機器には、さまざまなセンサが利用されていますが、Pmodを利用することで手軽にプロトタイプの製作や機能評価が可能です。当社のボード製品でも、2023年にリリースされた「AP-RZT2-0A」や「AP-RZA3-0A」などから順次、Pmodインタフェースが採用されています。今回は、Pmodの概要や使い方について簡単にご紹介します。
2023/04/06
【技術コラム Vol.11】つながる!産業用イーサネット対応マイコン
紹介製品:AP-RX72M-0A、AP-RZT2-0A、AP-RZT-0A、AP-RZN-0A
近年のDXの推進は、工場などの製造業にも波及しており、スマートファクトリー化などの取り組みが活発になっています。今回は、産業用イーサネットを検討されている方向けに、概要とサンプルプログラムを使ったEtherCATのデモをご紹介します。
2023/02/15
【技術コラム Vol.10】SuperHファミリからのマイグレーションガイド
紹介製品:RZシリーズ、RXシリーズ、RAシリーズ
SuperHファミリ(通称SH)は、現在も供給されているロングセラーのマイコンです。しかし、最初のSH-1のリリースから30年近く経過し、現在はEOL化が進んでいます。SuperHファミリから新たなマイコンへの移行(マイグレーション)について、性能や開発環境などを比較しながら考察してみます。
2023/01/20
【技術コラム Vol.9】CoreMark®でマイコンの性能を比較!
紹介製品:RZシリーズ、RXシリーズ、RAシリーズ
マイコンを選定する場合、一般的には機能と性能と価格の3つの条件から選定しますが、機能と価格が明確なのに対し、性能には明確な判断基準がなく、困るケースがあると思います。今回は、CoreMark®ベンチマークを使ったマイコンの性能比較をご紹介します。
2022/12/20
【技術コラム Vol.8】RZ/A2Mで画像処理を劇的に高速化!
紹介製品:AP-RZA2-0A
近年身近になってきた画像処理技術ですが、組込みシステムで実現する場合、汎用マイコンでは処理が遅いため、FPGAや専用ICなどを使って処理を高速化するのが一般的です。RZ/A2Mに内蔵されたDRP(Dynamically Reconfigurable Processor:動的再構成可能プロセッサ)を使って、画像処理性能を最大で10倍以上に高速化する方法をご紹介します。
2022/09/22
【技術コラム Vol.7】「GEAL2」で簡単!GUIアプリ開発
紹介製品:GUI開発環境「GEAL2」、AP-RA6M-0A
GUIを組込み機器で実現する場合、OSや開発環境が整っているパソコンやスマートフォンと比較すると、組込み機器では開発の難易度が高くなる傾向があります。GUI統合開発環境「GEAL2」は、組込み機器向けのGUI開発を容易にし、開発負担を軽減します。今回は、GEAL2の概要と、GEAL2を使用したGUI対応アプリケーション開発の概要と使い方をご紹介します。
2022/07/22
【技術コラム Vol.6】Qt Creatorではじめる!Qtアプリ開発
紹介製品:αSMARC-RZ/G2E、αSMARC-RZ/G2E-KIT
「Qt」(キュート)はクロスプラットフォームに対応したアプリケーションフレームワークです。Windows、Linux、macOSなどデスクトップOSをはじめ、モバイル、組込み(マイコン)など、幅広いターゲットのGUIアプリケーションで使用されています。ターゲットを組込みLinuxにフォーカスし、Qt Creatorを使用したGUIアプリケーション開発の概要をご紹介します。
2022/06/17
【技術コラム Vol.5】今すぐ試せる!リアルタイムOSのすゝめ
紹介製品:AP-RA6M-0A、AP-RA6M-1A
リアルタイムOS(RTOS)はリアルタイム性を重視したOSで、組込みシステム向けのOSとして最も一般的です。数十KByte程度のメモリしかない小規模なマイコンでも動作するように設計されており、シンプルな構成で信頼性が高いことが特徴です。今回は、RTOSのソフトウェア開発をはじめる方向けに、RTOSの概要、実装とプログラムの作成をご紹介いたします。
2022/05/20
【技術コラム Vol.4】ドライバソフト開発を軽減!RXマイコンFIT活用ガイド
紹介製品:AP-RX72N-0A、AP-RX72M-0A
RXファミリの開発用ツールは、統合開発環境「CS+」や「e2studio」をはじめ、「Firmware Integration Technology(FIT)」など、さまざまなものがルネサス エレクトロニクス社より提供されています。今回は、RXマイコンのソフトウェア開発をはじめる方向けに、開発環境の準備、FITを利用したユーザープログラムの作成手順をご紹介いたします。
2022/04/22
【技術コラム Vol.3】組込みでPCI Expressを活用!高速無線LANカード編
紹介製品:αSMARC-RZ/G2E、αSMARC-RZ/G2E-KIT
PCI Expressは、現在、PCの拡張スロットで主流となっているインタフェース規格です。高速無線LANカードを利用する方法として、PCI Expressとハードウェアの概要、無線LAN制御用ソフトウェア、ソフトウェアの実装から動作確認をご紹介いたします。
2022/03/18
【技術コラム Vol.2】今からはじめるRAマイコン開発
紹介製品:AP-RA6M-0A、AP-RA6M-1A
RAマイコンのソフトウェア開発をはじめる方向けに、ルネサス エレクトロニクス社より無償で提供されている統合開発環境「e2studio」とソフトウェアパッケージ「Flexible Software Package(FSP)」を使用したプログラムの開発手順についてご紹介いたします。
2022/02/18
【技術コラム Vol.1】組込みシステムでJavaScriptを動かそう!
紹介製品:αSMARC-RZ/G2E、αSMARC-RZ/G2E-KIT
JavaScriptは、Webシステムでは最も利用されている言語の1つですが組込みシステムに導入することで、マイコンの専門知識がないエンジニアでも容易にプログラミングが可能になります。本記事では、RZ/G2E SoMに「Node.js」を組み込んで、組込みシステムをJavaScriptで制御する方法をご紹介します。