RX72M搭載CPUボード

AP-RX72M-0A

¥23,800

(税込 ¥26,180)

RoHS対応
EtherCAT対応
    • RXv3

      240MHz
    • 内蔵RAM
      1MB
    • 内蔵ROM
      4MB
    • RAM
      16MB
    • Ethernet
    • Wi-Fi
    • Bluetooth
    • USB
    • SD
    • LCD
    • CAMERA
    • CAN

AP-RX72M-0Aは、RXファミリで初となるEtherCAT®スレーブコントローラを内蔵するRX72Mを搭載したCPUボードです。

RX72Mは、最大240MHzで動作するRXv3コアと倍精度FPUによりハイパフォーマンスを実現します。主要な産業イーサネットに対応し、USB、CAN、SDカードなどの汎用インタフェースも備えておりますので、さまざまな用途にご利用いただけます。

wolfSSL組み込みSSLライブラリ(評価版)を組み込んだ
サンプルプログラムを公開

組み込みシステムなどのリソースが限られているシステム向けに開発された軽量SSL/TLSライブラリです。

「技術コラム」を公開しています。

AP-RX72M-0A

拡大画像

特長

ソリューション

SSL/TLS
ライブラリ
wolfSSL Inc.

wolfSSL Inc.

wolfSSL組み込みSSLライブラリ

wolfSSL組み込みSSLライブラリは、オープンソースと商用のデュアルライセンスで提供される軽量なSSL/TLSライブラリです。業界標準のTLS、DTLSに対応し、コンパクトなフットプリントと最新の暗号化アルゴリズムにより、組込み機器に強固なネットワークセキュリティ機能を提供します。

組込みOS
+
ミドルウェア
イー・フォース株式会社

イー・フォース
株式会社

μITRON4.0仕様 RTOS「μC3/Standard」

μITRON4.0のスタンダードプロファイルに準拠し、32/64ビットプロセッサが搭載された組込みシステム向けのRTOSです。

組込みシステム向けのTCP/IPスタック「μNet3」

μC3と組合せて使用する組込みシステム向けのTCP/IPスタックです。

ミドルウェア JSL

JSLテクノロジー
株式会社

産業ネットワーク向けソフトウェアソリューション

産業ネットワークのソフトウェア開発に必要な基本コンポーネントが用意されているため、産業ネットワーク機器の開発を『より早く、簡単』に実現できます。

ミドルウェア M2Mクラフト

株式会社
M2Mクラフト

port社製 CANopen Slaveライブラリ

CAN in Automation(CiA)が定めるCANopen規格のMaster/Slaveデバイス通信機能を提供するソフトウェアライブラリです。
コンパクトなライブラリでRTOS無しでも実行することができます。サンプルプログラムではSlave側デバイスのCANopen通信機能をサポートしています。

Renesas Ready Partner Network

仕様

CPU RX72M R5F572MNDDFC (LQFP 176Pin)
クロック
メインクロック
24MHz
システムクロック(ICLK)
最大240MHz
周辺モジュールクロック(PCLKx)
最大120MHz/60MHz
外部バスクロック
最大80MHz
ROM
CPU内蔵(コードフラッシュメモリ)
4MByte
RAM
CPU内蔵
1MByte
CPU内蔵(ECC付きRAM)
32KByte
CPU内蔵(スタンバイRAM)
8KByte
外部SDRAM
16MByte
Ethernet CPU内蔵Ethernetコントローラ
10/100BASE-TX
2ポート
Ethernet トランシーバ LAN8740A (Microchip)
EtherCAT CPU内蔵EtherCATスレーブコントローラ
Ethernetコネクタ2ポートをEtherCATとして使用可能
USB I/F CPU内蔵USB2.0 Host/Functionモジュール
USB Host(Full-Speed対応)
1ポート
USB Function(Full-Speed対応)
1ポート
Host、Functionは排他使用
無線モジュールI/F 無線LAN
SDカード I/F
microSDカードスロット
1スロット
シリアル I/F
シリアルコミュニケーションインタフェース
13ch
基板上で1chをシリアルI/Fコネクタに接続
CAN I/F
CANモジュール
3ch
1chはCAN I/Fコネクタに接続
A/D変換器
分解能 12bit
29ch
D/A変換器
分解能 12bit
2ch
割り込み 割り込みコントローラ内蔵
外部割り込み
17本(NMI、IRQ0~IRQ15端子)
I/Oポート 137本(兼用端子を含む 入出力136本 入力1本)
リセット リセットIC、リセットSW搭載
外部拡張コネクタ(未実装)からのリセットも可能
LED
EtherCAT用LED
4個
モニタLED
2個
電源LED
1個
オンチップエミュレータI/F 14Pin(7p×2列)
拡張コネクタ※1 50pinコネクタ×2 未実装 2.54mmピッチ
電源※2 DC5V / 3.3V ±5%(CPUコア、I/O:3.3V)
消費電流 Typ 約70mA(弊社サンプルプログラム動作、USB未使用時)
Max 約300mA (USB未使用時)
動作環境 -20~60℃(結露なし)
基板寸法 100×80mmコネクタ、突起物除く)
付属品 電源ハーネス(2pin)
  • ※1外部拡張用コネクタとして「拡張用コネクタセット2」(別売)をご用意しております。
  • ※2DCジャックからの電源供給用に「ACアダプタ」(別売)をご用意しております。

オプション

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  3. サンプルプログラムの仕様変更およびその他いかなる理由においても、弊社は、サンプルプログラムの誤り、機能不全または欠陥を修正する義務を負いません。
  4. サンプルプログラムに関するお問い合わせは、お受けできません。
    ただし機能不全等があった場合には、【メールフォーム】よりご一報ください。可能な範囲でご回答します。
  5. ご使用の前に必ず、【サンプルプログラム使用規約】への同意をお願いします。
    本規約に同意されない限り、プログラムを使用することはできません。
マニュアル・ドキュメント バージョン 更新日
AP-RX72M-0A ハードウェアマニュアル 6.0 2023/10/02
ER1103 AP-RX72M-0A シルクの誤表記について 2.1 2023/10/02
AN178 USB仮想シリアルドライバ インストールガイド 3.1 2023/10/02
AN1526 RX開発環境の使用方法(CS+、Renesas Flash Programmer) 5.1 2023/10/02
AN1563 AP-RX72M-0A(RX72M CPU BOARD) サンプルプログラム解説 3.1 2023/10/02
AN1565 AP-RX72M-0A(RX72M CPU BOARD) EtherCAT サンプルプログラム解説 2.2 2023/10/02
AN1567 AP-RX72M-0A(RX72M CPU BOARD) wolfSSL サンプルプログラム解説 2.1 2023/10/02
AN1568 AP-RX72M-0A 産業ネットワーク向けサンプルプログラムの対応について 2.1 2023/10/02
スマート・コンフィグレータ Board Description File(bdf)の使用方法について(外部リンク) 1.0 2018/10/22
技術コラム バージョン 更新日
vol.4『ドライバソフト開発を軽減!RXマイコンFIT活用ガイド』 - 2022/05/20
vol.9『CoreMark®でマイコンの性能を比較!』 - 2023/01/20
vol.10『SuperHファミリからのマイグレーションガイド』 - 2023/02/15
vol.11『つながる!産業用イーサネット対応マイコン』 - 2023/04/06
vol.13『今日からできる!組込み機器のセキュリティ対策』 - 2023/07/20
vol.20『いまさら聞けない通信の話 ~CAN編~』 - 2024/07/17
vol.21『いまさら聞けない通信の話 ~I2C編~』 - 2024/08/28
vol.22『いまさら聞けない通信の話 ~SPI編~』 - 2024/09/24

製品ご購入後に公開される情報

回路図 パスワード バージョン 更新日
AP-RX72M-0A 回路図 vpn_key 1.2 2021/07/01
3D CADデータ パスワード バージョン 更新日
AP-RX72M-0A 3D CADモデル vpn_key 1.0 2024/03/05
サンプルプログラム パスワード バージョン 更新日
AP-RX72M-0A サンプルプログラム vpn_key 2.2 2022/05/13
AP-RX72M-0A サンプルプログラム(EtherCAT) vpn_key 1.3 2021/07/05
AP-RX72M-0A サンプルプログラム(wolfSSL) vpn_key 1.1 2021/07/05
AP-RX72M-0A サンプルプログラム(WM-RP-10) vpn_key 1.2 2021/07/05

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