Visual Monitor Ver.2の新機能

Visual Monitor Ver.2 製品ページ

特長1. カスタマイズが簡単! ほとんどの設定が専用ユーティリティで可能

ターゲットモニタ作成用ユーティリティVMeditを付属。CPU種別、周波数、SCI、通信レート等がグラフィカルインタフェースで簡単にカスタマイズできます。また、通信レートは9600bps~115Kbpsまで対応し、低速なシステムから高速なレスポンスが可能なシステムまで選択の自由度が広がりました。

[設定項目]

  • CPU種別
  • 動作周波数
  • SCIch
  • ユーザープログラムブート時間
  • 各アドレス設定
  • コンパイラ等のパス設定
  • 通信レート

特長2. SH-3シリーズにも対応

豊富な対応CPU

従来のSH-1、SH-2に加え、新たにSH-3にも対応しました。
従来のハードウェアICEはCPUを変更するたびに追加投資が必要でしたが、VisualMonitorでは1本でこれら全てのCPUに対応しています。
また、新たなCPUへ対応するバージョンアップデータはホームページから無償で提供されます。

対応CPU一覧 (2001年8月時点)

SH-1 SH7032 / SH7034
SH-2 SH7040 / SH7041 / SH7042 / SH7043 / SH7044 / SH7045 / SH7046 / SH7047 / SH7050 / SH7051 / SH7052 / SH7053 / SH7054 / SH7055 / SH7065 /SH7604 ※1
SH-3 SH7709 / SH7709A /SH7708 / SH7708S / SH7708R / SH7718R / SH7729
※1ビッグエンディアンのみ対応

特長3. ダイレクト変数表示、ローカル変数にも対応

ソース上の変数名をダブルクリックすれば、変数の値が直接表示されます。 グローバル変数、ローカル変数に対応しています。 さらにグローバル変数はWatch登録ボタンでそのままWatchウィンドウに登録できます。

[表示情報]

  • アドレス
  • 変数型
  • 変数名
  • 変数値(10進、16進表示)

特長4.ダウンロード時間を最大1/10まで短縮

データ圧縮の採用や通信方式の改善などにより、Ver1.xと比較して約1/4にまで転送時間を短縮。(38.4Kbps時) さらに通信速度を上げることにより、最大約1/10にまで短縮されます。これによりダウンロード待ち時間が短縮しデバッグがさらに効率よく進められます。

ホストマシン環境などにより誤差があります。

特長5. 便利なメモリ編集/表示機能が追加

新たにメモリ編集/表示機能を追加しました。
アドレスはシンボルもしくはアドレスで指定できます。領域指定は任意のバイト数が指定可能で、byte,word,longの表示単位も設定できます。
メモリ編集は、変更したい箇所の数値を直接書き換えるだけです。表示は、ブレークやステップで停止した際の最新の情報が表示されます。
また、値が変わった箇所は赤で表示されるので、一目で確認できます。

特長6.簡単になったブレークポイント設定

Ver.2ではブレークポイントの設定/解除/有効/無効がソース上で全て設定可能になりました。
ブレークポイントで設定された行は、赤の下線で表示され一時無効になっている行は、赤の破線で表示されます。

また、ブレークポイントの条件設定は従来の機能をそのまま引継ぎ、特定のデータアクセス条件によるブレークなども設定できます。

特長7.C+ASM混在表示でコード解析が簡単

ソース表示にCとアセンブリの混在表示機能を追加しました。
Cソース行の下に、対応するアセンブリコードが表示されるので一目でコードが確認できます。
ステップ実行はアセンブリコード単位でステップ動作するので、Cソースだけでは解析が難しかったバグも容易に解析ができます。
従来のCソース表示とアセンブリコード表示も対応しています。

特長8.FlashROM上のコードをデバッグ可能

ルネサスフラッシュマイコン(SH7044,45,46,47,50,51,52,53,54,55,65)やFlashROM(29F800T,29F800B)にユーザープログラムをダウンロードしてデバッグが可能です。RAM容量が小さいシステムなどに最適です。

また、自動ブート機能を利用すればモニタを搭載したまま出荷可能なので、製品に不具合が発生した場合でもフィールドでデバッグやプログラムの書き換えが可能です。もちろん、EPROMやワンタイムROM上のコードもデバッグが可能です。(ダウンロードはできません)

モニタ使用領域として4KのRAM領域が必要です。
外付けFlashROMを使用する場合のシステム構成は推奨構成に限ります。
組込みロイヤリティは不要です。

特長9.SHCとGCCの両対応パッケージ

ワンパッケージでSHCとGCCの両方に対応しましたので、コンパイラを変更しても追加投資は必要ありません。

exeGCC Ver.2には対応していません。

特長10.その他にも数十項目におよぶ機能改善と機能追加

その他の機能追加:ユーザーログ出力機能、設定値の保存/読み込み 等々

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  • ※記載の内容は改良のため、予告なく変更する場合がございます。