TCP-VSP バージョンアップ履歴 Ver1.00 → Ver1.10  ・UDP通信機能追加 Ver1.10 → Ver1.11  ・設定項目に接続タイムアウト入力を追加  ・サーバ処理において、接続許可数を1にする処理追加  ・フロー制御不具合修正 Ver1.11 → Ver1.12  ・COMポートオープン時にフロー制御を誤認識してしまう不具合修正。   VisualBasicで作成されたCOMアプリケーションがCOMポートをオープンする際に、   フロー制御なしでオープンしても、稀にフロー制御ありと誤認識して制御を行って   しまうときがあった不具合を修正。   他のプログラミングツールで開発されたCOMアプリではこの問題は発生しません。   また、VisialBasicで作成されたものでも、フロー制御ありで通信する場合には   問題は発生しません。  ・TCP-VSP側のSSLサーバにおいて、接続失敗時の不具合修正。 Ver1.12 → Ver1.13  ・Port番号を0〜65535までの制限を設定。  ・COMのOpen->Closeを早く行うとTCP/IP側の接続/切断が反転してしまう   不具合修正。   ただし、Close->Openに関してはCOMアプリケーション側の対応が必要。   (詳細は、アプリケーションノートAN411を参照) Ver1.13 → Ver1.14  ・Windows再起動後の仮想COMポート作成の復元時にCreateErrorになる症状を対策。  ・仮想COMポート作成時にTCP-VSPが「応答なし」になってしまう不具合を対策。   (特定の状況では、不具合を解消できない場合があります。詳しい内容は、    マニュアルのFAQをご覧ください。) Ver1.14 → Ver1.20  ・キープアライブ機能追加  ・マルチプロセッサ対応(アプリケーションノートAN410の件)  ・XON/XOFF制御の不具合対応(アプリケーションノートAN404の件)  ・連続Open/Close不具合対応(アプリケーションノートAN411の件) Ver1.20 → Ver1.21  ・VSP DeleteボタンによりCOMポートを削除した時にStartボタンにより開始   できなくなる不具合を修正。  ・COMポートを閉じた時に内部バッファをクリアしていなかった不具合修正。 Ver1.21 → Ver1.30  ・Windows7対応(64bit版対応含む) Ver1.30 → Ver1.31  ・Windows7の一部の環境で起動時にタスクトレイにアイコンが表示されるが   操作できなくなる不具合を修正 Ver1.31 → Ver1.40  ・Telnet通信で大量のデータを受信した時に不具合が起こる症状を修正  ・特定の条件でTCP/IP通信が開始できない不具合を修正  ・Windows8, 8.1, 10対応(64bit版対応含む) Ver1.40 → Ver1.41  ・COMポートのClose->Openを時間を空けずに行った場合に、TCP/IP側の   切断処理が正常に処理されない不具合の修正